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1964年製のヴィンテージ・ストラトキャスターを買った。
200万円。高いんだか安いんだか、よくわからない。
ネックは1963年製で、ボディその他が1964年製で、出荷が1964年の前半。
僕より1歳年上のギターです。
ずっと1960年から1964年のストラトを欲しいと思っていたのだけど、
年々、価格は上がる一方で、もう手の届かないものだと思っていた。
ひょんな事から、「買ってくれないか」という話が舞い込んで、買ってしまった。
この不景気のまっただなかに。
音を出してみると、やはりカスタムショップの新品とは全然ちがう。
空気感が違うというか、電気で音を拾っているのに、
木の音がする。派手な音ではないが、芳醇な音がする。
昨年、何を思ったか起業して、世界同時不況の影響をモロに受けて、
悲惨な状態が続いている。少し回復の兆しは見える。でもかすかにだ。
自分を追い込むためにこれを買ったようなものだ。
この話が来た時に、妻も一緒にいて、その場で「買ってもいいよ」と言った。
女性は強い。僕一人では決められなかったでしょう。
さあ、来週から、さらにがんばってみるか。
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